PythonからMySQLに接続するためのライブラリはいくつかあります。
ここではMySQL標準の
mysql-connector-python
を使います。
MySQLのConnectorのページに行けばインストーラがあるはずです。
http://dev.mysql.com/downloads/connector/
ここからインストーラをダウンロードしてインストールします。
呼び出すコードは
import mysql.connector
con = mysql.connector.connect( user='x', password='xyz', host='127.0.0.1', database='test' )
cur = con.cursor()
sql = 'CREATE TABLE hoge( id int, value double, comment varchar(32) )'
cur.execute( sql )
con.commit()
cur.close()
con.close()
という感じです。
connectの時の引数は適宜入れ替えて使って下さい。
特にuserとpasswordです。ここでは適当な値を入れていますが、それぞれ、設定した通り入力してください。
特にuserとpasswordです。ここでは適当な値を入れていますが、それぞれ、設定した通り入力してください。
sqlの中身に関しても同様です。今回はテーブルを作成していますが、SQLクエリを作成してexecuteに入れます。
ここはsqliteとだいたい一緒です。
データを引き出してくるときは
cur.execute( 'SELECT * from hoge;' )
for r in cur:
print r
という感じで取ってこれます。
これもsqliteの時とだいたい一緒です。
sqliteとは違うのは、DBのサーバ設定が必要なところです。
そっちはMySQLのサイトなどを参照してください。
補足ですが、
MySQLに保存したデータの実体は
C:\ProgramData\MySQL\MySQL Server 5.6\data
というところにあります。
この下にSchema名のフォルダがあります。そのフォルダ下にtable名のファイルがあります。
commitすると更新されるようです。
逆に言うと、commitを実行しないと、更新されません。