今回は単純にWEBカメラ画像を取得して表示するプログラムを書いてみます。
import cv2
cv2.namedWindow('CAMERA')
v = cv2.VideoCapture(0)
v.grab()
im = v.read()
cv2.imshow( 'CAMERA', im[1] )
key = cv2.waitKey(0)
以上で終了です。
C言語などに比べると驚くほど短いです。
これを実行すると、WEBカメラから取得した画像をウィンドウに表示します。
ウィンドウ上でエンターキー入力するとウィンドウが消えてプログラムが終了します。
継続的にカメラ画像を取得して表示したい場合はgrabからwaitKeyまでをループさせてください。
waitKey命令を入れないと画面が更新されません。
waitKeyの引数はキーの入力待ち時間[msec]です。
ループさせると、カメラ画像を継続的に取得表示します。
つまりカメラの映像を、そのまま表示する事ができます。
ソースコードは
import cv2
cv2.namedWindow('CAMERA')
v = cv2.VideoCapture(0)
key = 0
while key != 32:
v.grab()
im = v.read()
cv2.imshow( 'CAMERA', im[1] )
key = cv2.waitKey(1000)
こんな感じです。
今度はスペースキーで終了します。
実行すると
指定したCAMERAと言う名前のウィンドウが出てきます。
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