pythonにはPILとOpenCVという画像関連ライブラリがあります。
GUIとしてはWxやTkがあり、グラフなどに特化したmatplotlibがあります。
ここでは、OpenCVを中心に説明します。
OpenCV
OpenCVはオープンソースで開発される画像処理ライブラリです。
従来はC++のみであったが、最近C#やPythonにも対応しています。
画像データの形式はnumpyのarray型を使用しています。
numpyは数値計算用のライブラリでいくつも便利な関数が定義されています。
なので、実際C++版よりも使いやすいです。
まだ、windowsインストーラのみでは完全にインストールはされないので、
インストール後手動でcv2.pyd(ダイナミックリンクライブラリ)をコピーする必要があります。
python2.6なら
c:\Python26\lib\site-packages\にコピー
python2.7なら
c:\Python27\lib\site-packages
という具合です。
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